自転車軽量化(タイヤ交換)、電動空気入れ
ロードバイクのタイヤは、中にチューブ、外側にタイヤという二重構造になっている。
チューブレスのタイヤが今は人気のようだが私は使ったことがない。
妻のタイヤを見たところ傷がついていた。
これは早めに交換しておかないと、次に外で走ったらパンクする可能性が高い。
タイヤは28ミリのものを履いていたが(購入時その状態だったため)、交換ついでに25ミリのものに変えることにした。コンチネンタルのタイヤをAmazonで購入した。
レバーを使ってチューブとタイヤを剥がす
まずはタイヤをフレームから外し、タイヤレバーを使って剥がしていく。(右側にちょっと見えている赤いヘラみたいなのがタイヤレバーです)
全部剝がした状態がこちら。
驚いたことに、チューブにねじれていたような形跡があった。
どんな状態でハマっていたのだろう?
完成車を購入したので、こんなことになっていたとは知る由もなかった。よく今まで平気だったなと思う。
タイヤ装着
チューブをはめて軽く空気を入れておく。
そしてタイヤ装着!矢印が書いてあるので、向きを間違えないように気を付ける。
矢印の方向にタイヤが回転するようにはめる。
電動空気入れを使ってみた
そしてここで早速電動空気入れCYCPLUSを使用してみることにした。
箱から空けて中身を出してみた。充電器と、シリコンケースに包まれた本体が入っている。だいぶコンパクトでツールボトルにも入る大きさ!重さもあまり感じない。
肝心の使い勝手は如何に?
バルブにCYCPLUSの穴を押し当て、ボタンを押すと「ブイーーーン」という音と共に空気がみるみる入っていく。
横や斜めではなく、バルブの位置が下にくるようにすると力がしっかり入る。
1分くらい押し当てていたら本体が熱を持ち始めたので一旦止めた。
タイヤを触った感じは少しへこむくらい?
家にある普通の空気入れで数値を確認した。(写真撮り忘れてしまった)
PSI値が80くらいだった(適正は120)。
電動空気入れCYCPLUSの感想
・超小型で携帯するにはちょうどいい
・熱を持っていたので途中で止めてしまったが、それ以上空気が入る感じはしなかった
・走行中パンクしたら応急処置として使えるレベル、普段使いには適していないと思う
・セールでも1万円近くするが類似品と比べて評価が高い
・CO2ボンベ使うよりも楽だし、コスパが良い
タイヤ交換重量ビフォーアフター
タイヤ・チューブ交換で160g、前後輪合わせると320g軽くなりました。