【前編】ブルベ400㎞夫婦で参加 BRM722群馬400 CENTENAIRE（高崎 那珂川・八溝周回)
今回のブルベ400㎞は妻と一緒に夫婦で参加した。
- コース
- 出発前（自宅～集合場所）
- 出走前（ブリーフィング、車検）
- スタート～PC1（8：12～11：00）
- ～PC2（ 9:56～14:56）
- ～PC3（ 11:30～18:28）
- ～PC4（13:59～23:48）
コース
帰路は群馬県に入ったら往路と同じ道を通るようだ。
☆タイムスケジュール☆
2023/7/22（土）
5:00～ 受付開始
5:30～ ブリーフィング
6:00～ 車検・出走
～6:30 スタートクローズ
～翌日（7/23）9:00 ゴールクローズ
出発前（自宅～集合場所）
ガーミン1040の蓋が取れた
充電したガーミンを充電ケーブルから引き抜いたら、蓋（？）が取れてしまった。
蓋をつけるには一旦ドライバーを使う必要があるようだ。
くっつけ直している時間はない。
このままでもいいが、急に雨が降ってきたら差し込み口が心配なので、マスキングテープで塞ぐことにした。
尻クリーム塗布
とにかく尻の痛みだけはどうにもできない。ロードバイクに乗り続けているせいか、できたオデキがなかなか消えないし、治ったと思うと別の場所にできる。
急遽購入した皮膚保護クリームを塗布した。
効果のほどは使ってからのお楽しみだ。
すき家で朝食
5：00～受付開始となるため、４時半ごろ集合場所の最寄りのすき家で腹ごしらえをした。この時間帯だと朝食セットは頼めない。朝食セットは５時からとなる。
私は牛丼ネギだくサラダ豚汁セット、妻は牛丼大根おろしサラダ味噌汁セットを頼んだ。
出走前（ブリーフィング、車検）
トイレに寄っていたらブリーフィングが終わっていた。（妻に代わりに聞いててもらった）
車検は必須装備を確認される。不備がないか毎回ヒヤヒヤしてしまう。
◆自転車
電動アシスト、ブレーキ等の整備不良は出走できません。
◆反射材の着用
◆ベル装着
◆ヘルメット
◆前照灯 （車両に確実に固定） 白色
・400km以上では2灯以上が規定。
◆常時点灯式尾灯 （車両に確実に固定。点滅状態での使用は不可。） 赤色（白色系、青色系は不可）
◆ヘルメット尾灯
400kmからは装着が規定されています。
無事車検クリアしいざ出走！
毎度もたもたして最後尾になってしまうので、今回は早めに出走したかったが…
最後尾は免れたものの最終グループになってしまった。
スタート～PC1（8：12～11：00）
PC1ローソン足尾店 74.6㎞
前日雨が降り、当日の朝も出発直前まで少し小雨が降っていた。この時期は危険な暑さなので朝からカンカン照りだと参ってしまうが、出走時は曇っていて気温も丁度良かった。
群馬から栃木県はちょっとした峠で上り基調。
PC1までの間に尿意を催したため途中にあったドライブインで用を足した。
ここではトイレのみにしてあまり時間をとらないよう注意した。
10：13 PC1着。他の参加者も多数おり一安心。
30分ほど滞在。
あまり時間に余裕はない。ペースが下がらないよう気を付ける必要あり。
～PC2（ 9:56～14:56）
栃木県日光市内を通っていく。ちょっとした観光気分だ。
12：50着。PC1から約50㎞の場所ということもあり、遠いと感じることなく到着。
午前中にPC2を通過していたかったが、妻の脚力を考えると無理は禁物。
コンビニの後ろの方が人口芝になっていたので、横になったら寝てしまいそうだと思いながら腰を下ろしてがっつり食べた。
先の参加者達が買っていったのだろう、２リットルの水ボトルがなくなっていた。
妻のスマホがなぜか圏外になってしまい、ペイペイが使えなくなってしまった。
スマホ決済のみは圏外や充電切れなどトラブルが起きた時に対応できなくなるので、現金やカードなど分散して金銭は所持したほうが安心。
今回はスマホを再起動したら直ったので良かった。
ここでも３０分ほど滞在した。
～PC3（ 11:30～18:28）
栃木県から福島県へ。
激坂ではないが、しばらく勾配のある上り基調の坂が続く。
ちょうどお昼時で日差しが強い。
時速５キロくらいのペースだ。じわじわと体力が消耗される。他の参加者も見当たらず、車の通りも少なく、二人で淡々とヒルクライム。
登りきったところで福島県に突入！下り基調になり快適に進んでいった。
PC3ファミリーマート棚倉町近津店 186.9㎞
15：58着。足きりの18：28まで２時間ちょい余裕があり、また数人ブルベ参加者もいたので安堵した。
暑さと疲れであまり食欲がわかない。
しかし次のPCまでは約80㎞なのでカロリー摂取しておかねばと思った。
パンやカロリーメイトのような固形物を受け付けられない。妻も、普段食べたくなるスイーツやパンが全く食べたくならないと言っていた。
～PC4（13:59～23:48）
福島県から茨城県へ。
福島県はあっという間だった。
茨城県から栃木県へ。
PC4は栃木県のさくら市。PC4以降は２か所の通過チェックがあるが足きりの時間は設けられていない。仮眠をとる人も考慮してのことだと思われる。
PC4をクリアすれば、あとはゴールの時間に間に合えばOKなのでともかくPC4をひたすら目指す。
PC1～3までは50㎞くらいの場所だったが、PC3～PC4は約80㎞で遠さを感じる。
日が沈んできて、７時くらいになったらどこかのコンビニに寄ってトイレ休憩とライトの準備をしようと思った。
しかしなかなかコンビニが出てこない。民家や自販機はあるが、コンビニが全くない。
県道から国道に出れば何かあるだろう、と期待して走り続けた。
国道に出ると早速セブンがあったので立ち寄った。ブルベ参加者が２名おり、２リットルの水が余ってしまったので良かったらどうぞ、と恵んでくれた。ありがたい。
このような仲間意識を感じられることがブルベに参加して良かったなと感じる瞬間でもある。
ファミリーマートさくら氏家店 267.0㎞
20：50着。すっかり暗くなった。食欲が全くわかない。
次は時間制限のない通過チェックポイントなのと、この先は結構コンビニが多いので気軽に立ち寄れると他の参加者から伺い、軽めの食事にした。
日が落ちて気温も25度前後。寒さや暑さを感じない丁度良い気温だ。
２５℃で夏日だったんだから、昔の夏は涼しかったんだなぁと妻が何度も口にした。
原付バイクの集団が通り過ぎる時、こっちを見て手を振ってきた。20代くらいだろうか、若そうな感じ。交差点で信号待ちの時に集団に追いついた。「がんばってください～！」と言ってくれた。
後編へ続く！！
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