自転車チェーンの交換時期
自転車のチェーンは消耗品。
長く使っていると摩耗してきて伸びてきます。
交換時期は3,000~5,000Kmだそうですが、自動車のようにメーターがついているわけではないのでそんなのわかりません。
なので「そのうち交換するかァ…」と思いつつそのまま使い続けていました。
ある日、私は自転車仲間から「チェーンチェッカー」のことを教えてもらいました。
チェーンチェッカーとは
左側に、0.75と1.0の数字があるのがおわかりでしょうか。
右側の突起をチェーンに引っ掛けて、左側の突起がどこまで落ちるかで交換時期が一目瞭然でわかるというものです。
突起が0.75まで落ちたら、そろそろ交換時期です。 1.0の場合は即交換の必要があります!!
測ってみた
ぎゃーーーーー!!!!
余裕で0.75超えて、スコーーンと落ちました。交換しなければ…。
妻の自転車はというと、
あまり摩耗されていないようです。
毎日3本ローラー乗っていたのでもっと減っているかと思いました。
他パーツへの影響
伸びたチェーンを使っていると、クランクやスプロケットへの摩耗を加速させ、悪影響を及ぼします。…キャノンデールのクランクが壊れてアウター使えなくなったのはこれが原因だったのかも…。
定期的にチェックして、時期が来たらすぐに交換すべし!
チェーンは数千円あれば購入できますが、ケチって交換せずにいると数万するクランクやスプロケットの寿命が縮むということになります…。どっちがいいかは考えるまでもありませんね!
チェーンの寿命を延ばすには
まめに洗浄し注油することがだいじです。
めんどくさがらずにメンテナンスをしっかりしたいです!
チェーンチェッカー、ロードバイクに乗るなら1つは所持しておきたいですね。