しゅうまい通信

ロードバイク、登山など

コロナに感染した

世間はマンボウ解除ですが、相変わらずのコロナ禍。
その日は突然訪れました。

体調に異変~感染判明

仕事中、急に体調が悪くなりました。
朝は普段通り、5時から1時間朝練をやっていました。
この時は調子が良かったです。

お昼休みにお弁当を食べてから仮眠を取っていたら、あまりの寒気に飛び起きました。
換気をするために窓を開けていたのでまだ病気だとは気付きません。
15時を過ぎたくらいから膝、腰の関節が痛み始めます。
こめかみあたりも痛くなってきました。
さらに寒気を感じてダウンジャケットもジッパーを閉めていたくらいです。
17時に休憩に入ったら体温が37.2度ありました。
接触型の赤外線?で計る体温計なので実際はもっと高いだろうなと思い上司に報告。
早退して医者に行きました。

内科に到着

事前に電話してから向かいました。
「37.2ですか?微熱ですと先生の判断にはなりますがPCR検査が有料になります。」との事。
とにかく頭痛と下半身の関節痛が酷いので向かいます。
アクセル踏む度に足が痛みます。
こんな時に車間制御クルコン(日産車でいうところのプロパイロット)があれば…。

到着して車で待機です。
看護士さんが来てまず体温を計りました。
39.2度です!これはどう見ても微熱ではありません!ひょっとしてPCR検査が無料になるかも?!なんて思いました。
看護士さんもコロナを疑い、保険証を袋に入れるよう指示がありました。
しばらくすると先生が来て試験管みたいなのに唾液を採取です。
メモリ5まで入れて下さいとの事ですがすごく時間がかかりました。
パルスオキシメーターで血中酸素濃度を計ります。
「酸素濃度は異常ないですね。」と言われ、コロナでない可能性が出てきました!

翌日に検査結果の連絡

検査結果は電話できます。
言いにくそうにしてるからすぐにアウトだと思いました。
「陽性でした。保健所からの連絡を待っていて下さい」との事。
熱が38~39度を行ったり来たり。
下痢と吐き気に襲われるのはインフルエンザに似ています。
関節が痛くて寝ても熟睡できません。
暇潰しはスマホのみ。

レーニングができない

ひたすら実家の一室で寝てるだけの日々。
これを書いているのは3日目の朝です。
3日乗らなければパフォーマンスが低下します。
無理して乗ってもワークアウトをクリアはできないでしょう。
関節痛のせいで全く漕げないかも。
ハルヒルまで2ヶ月を切っているのに一大事です。
いつから乗れるのだろう?
FTP下がってCarson+2を完走できなくなってるかも。

感染8日目まで

病気の症状は4日目にはほとんど完治していました。
ただ人に感染させる可能性があるので引き続き隔離生活。
6日目で耐え切れず布団から出て着替えてトレーニング部屋に直行!
Carson+2をやるものの半分で力尽きる。
今までのトレーニングの積み重ねが音を立てて崩れ去る感じです。

7日目は1日休んで再度Carson+2をチャレンジしました。
行けそうと思っていたもののみるみるケイデンスが下がってきました。
残り20分が完走できませんでした。
夕方に1:30のLSD(ロング・スロー・ディスタンス)をやってスタミナのトレーニング追加しました。

8日目は疲労が残っていたので1時間LSDをやって回復に努めることにしました。
9日目は1日レスト。
10日目に再度Carson+2をチャレンジして本格的にトレーニング再開です。

まとめ

コロナになってしまったことは仕方がない。
むしろレース本番間近でなかったのは良かった。
コロナを言い訳にしないように今、ここから追い込みをかけます!
直近の目標をして4月7日(土)ハルヒル試走 45分台目標